ピラニア リターンズ
2012年作品。ついに出た悪趣味ホラーパニックの続編。今度はピラニア達が新たな場を求め地上の配水管を潜り、ウォーターパーク「ビッグ・ウェット」という屋外プール施設に出現します。が、この続編は監督がアレクサンドル・アジャからジョン・ギャラガー(「ビースト」シリーズ)にチェンジしています。そのことがこの続編をお馬鹿ホラーから単なるお馬鹿な駄作へと変貌させてしまいました。前作は悪趣味激写満載とはいえ、まだホラーとしての要素も生きていました。しかしこの続編、前半までは良い流れで、ブラックな笑いの中にピラニアの殺人魚としての不気味さが漂っていましたが、クライマックスの展開に拍子抜けです。怒涛のギャグで恐怖感ゼロ。しかもそのコメディー色がシュールともブラックとも言えない中途半端な出来。この監督は何がしたかったのか?センスの欠片もありません。前作も好き嫌いが分かれる映画でしたが、好きな人は好き的な作品でした。残念!

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